2009年2月15日、浜離宮朝日ホールにて開催された「ミュージックレインgirls 春のチョコまつり」において、 寿美菜子・高垣彩陽・戸松遥・豊崎愛生・スタッフ・ファンの手により 「スフィア」という大切な子供を授かりました。
2009年4月22日、「スフィア」として「Future Stream」という楽曲でメジャーデビューしました。
2009年5月17日、日本青年館大ホールにて「スフィア 1st Stream 〜スフィアとアニメの音楽会〜」という題で初めてのワンマンライブを無事に開催することができました。当時の観客の暖かさは今でも忘れることはできません。
それから約5年が経ち、5歳児(にしては急成長してしまった)になったスフィア―そう、今年、2014年は、スフィアにとって5周年を記念する1年になります。 5という数字はとても運命的で、スフィアの「4」人＋ファンのあなた＝5なのです。スフィアの4人＋スタッフ＝5といってもいいのですが。
そんな大切な1年がはじまり、しがないファンの一人ではありますが、折角なので、もうひと踏ん張りしてみようかなと思い、今回リニューアルしました。
ちなみに、このサイトを作ったきっかけは過去のページを見ていただければおわかりかと思います。 大雑把にいえば企画やっていたんですよ、ええ。それが終わったまま放置(3年以上)しておくのはよくないかなと思い、今回、リニューアルという形でWebページを作りました。
最近ではスフィアに関することを詳しくまとめてくれるサイトも充実しております。なので、それと同じことをしても面白くないかなと思っています (さらに言えば、こんなページ見に来る人なんかいるのかなという心配が強かったり)。 私自身、スフィアが出てくるイベントやライブ、アニメ作品にラジオ、全部に顔を出したり見たりしているわけではないですからね。 完全網羅できる人は人生の相当な時間をスフィアに費やしてきたといわれても仕方ない部分がありますね。いいんですが。
では、このサイトで何をしたいのか―大げさにいえば、スフィアという1つの運命のユニットを通して繋がってきた「輪」をより確かなものにしたいのです。 分かりやすく言えば、「スフィアの輪同士をつなげる経由地にしたい」ということです。 このサイトをきっかけに、つながっていこうぜ、ということですよ。
私自身はスフィアとしての1stライブ「1st stream」からの参加者です。いわゆる古参って言われればそれまでですが。 それ以来、ライブにはちょくちょく参加させてもらっています。 4人の成長、それに合わせてファンもどんどん増えてきたのは事実です。 とはいっても、昔は応援していたけど、今はそれほどでも、という人がいるのも事実です。寂しい限り。
ところで、一般的に言われるのが、古参と新参は意見の相違で対立する、ということです。 現実問題そう見受けられる部分もあります。 お互いの言い分があるのは仕方ないのですが、それを放置してぐちゃぐちゃしてきているような気がします。 とはいえ、一人の力では何もできません。
間違いなく楽しいスフィアのライブ(だけとは限りません)ですが、最近のを見ると、 他と比較するのはよくないとはいえ、どこか初心者向きでない何かを感じます。 何でもかんでもPPPH入れるとか、新曲が発表されたら速攻振りコピやらコールとか・・・やっている方は楽しいのですが。 振りコピそのものを否定する気はないですが、それがすべてという風潮が感じるのは気のせいですかね。 ふと我に返ってみると、新しく来た人にとって「コール」や「振りコピ」は謎な部分が多く感じるような気がします。 ライブは楽しい方がいいけど、どうせなら来場された一人一人にも満足できる形にしたい、と考えているわけです。 スフィアによる楽曲は、盛り上がる曲だけでなく、しんみり聴かせてくれる曲もあれば、勇気をもらえる曲もあります。いろんな楽しみ方ができるはずです。
それに、輪はできているけど、輪同士のつながりが薄いという、スフィアのファンに見受けられる状況があります。 一つになりたいだなんて大それたことは言うつもりないし、それは無理なので、せめて協調したいんですよね。 せっかくなら、隣が他人のままライブが進行するよりも、同じファン(≒仲間)だと認知した方がより楽しめるのではないでしょうか。 新しくファンになった人たちを、明るく歓迎するためにも、スフィアの楽しみ方の1つの道筋は見えた方がいいのではないかと。 もちろん、今まで通い詰めた人にも楽しんで満足できるようにもしないと、ですがね。
この場で新しいファンの集まりをつくろうだなんって決して思っていません。あくまでファンの集まりをつなぐパイプ役を作りたいのです。 せっかくある場所を有効活用しよう、というだけで、ここで何かしようっていうことは決まっていません。 まさに白紙状態。ファンの力を通して、数々の色をつけていきたいな、と。 ゆくゆくは、スフィアのライブが、初心者も受け入れられるような、誰もが楽しめる幸せな環境づくりができればうれしい限りです。 その土台というか、踏み台になれれば幸いです。
私が思っていることのすべてが正しいわけじゃないのかもしれません。 それを逐一手直ししていくのも含め、この先頑張っていきたいと思っております。 更新頻度が悪いかもしれませんが、それもお許しを。
以上、長文申し訳ないです。
2014年4月22日・文責 ツンデレ
※このサイトは、スフィアおよびミュージックレインとは無関係で運営しております。